False War〜序章(第一話)〜
〜序章 暁の大陸(第一話)〜
ラピス戦争。ラピス国家労働者党、通称「レトナ」の大帝国構想により、ラピス連邦軍がFCL(中央ローヴィス連邦)に侵攻したことによって始まった、LCTO(ローヴィス大陸条約機構)とラピスの間の戦争のことである。
ラピスは当初、快進撃を続けた。ラピス軍を甘く見ていたFCLの首脳陣は、国境地帯が焦土と化したことにより、慌ててLCTO緊急理事会の開催を加盟諸国に求めた。
理事会はFCLの支援を決定。LCTOはラピスに宣戦布告し、LCTO中央軍が行動を開始した。
だが、ラピス軍の動きはLCTO側の予想を遙かに上回るスピードであり、開戦から二週間でFCL領のほぼ全域が陥落。北部戦線もラピス軍の優勢が続いていた。
折しもLCTOはアトラード海戦争に二つの中央軍を派遣しており、戦力が十分ではなかったのである。
―――
地味に改訂。中央ローヴィス連邦という名前が長ったらしいので、FCLに変更しました。
- [2008/01/05 21:52]
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